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JAZZアドリブの練習にBIABを使っています。最近、Superimposition(あるコードでの伴奏に違うコードでのSoloを演奏させる)というアドリブ手法を知って、どんな感じに聞こえるのかBIABで試してみたいのですが、どなたかこんな風にやればできるのではという情報/アイデア頂けませんか。
フリーズ機能を使うと可能です。
まず、演奏ボタンを押し、現行のコード進行において伴奏を生成します。
次に、画面左上のコンボボタンを右クリックして「全パートをフリーズ」を選択した後、ソロボタンを右クリックしてソロパートのフリーズを解除します。これで、ソロパート以外の全パートはフリーズされていますので、再度演奏ボタンを押しても、または、コードを書き変えても、伴奏は上書きされません。
最後に、コードを書き変え、ソリスト選択ダイアログでお好きなソロを選択し、OKボタンを押します。すると、ソロが新しいコードによって生成されます。
この他、フリーズ機能を使うと、パート毎に違うスタイルで伴奏を生成することもできます。
マニュアル第5章のフリーズ機能をご参照ください。
さっそく、2-5-1の代理コードなどから試してみましたが、素晴らしいの一語に尽きます。まるで別世界の扉が開いたような、DAVE LIEBMANに演奏してもらっているような。もっとBluesやStandardでも試して、実際の奏法習得に役立てたいと思います。このような使い方を教えて頂けて本当に嬉しいです、ありがとうございました。
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